もすかう[MAXI]キターー(゚∀゚)ーーー!!!!2005年11月11日 23時58分19秒

Amazonで注文してた「もすかう」と「Genghis Khan(本物ね)」が届いてました。

もすかうにswfでもオマケでついているかと思ったけど何も無し・・・オマケに歌詞カードも無いから楽しさ半減orz→買わん方がエエです。

それより本物ジンギスカン最高!!「めざせモスクワ」には3番が有りました&間奏中にセリフまで!!

そして何より驚いたのはライナーノートに書かれていた、ジンギスカンと言うグループ生誕秘話。

「ジンギスカンは、旧西ドイツのミュンヘンで作詞・作曲をしていたコンビによて作られたグループである。そのコンビとは、ベルト・マイヌンガー博士とドイツ・ポップス界で活躍していた作曲家ラルフ・ジーゼル・ジュニアの二人。マイヌンガー博士の本職は、景気予測や経済分析の専門家と言う変り種。余興で、作詞を始めていた。そんな彼らがある時、当時ヨーロッパで大人気だった“ボニー・M”を観て、自分達も第二の“ボニー・M”のようなグループを作ろうと話したことから始まった。 彼らはレコード購買層の趣味、嗜好などを調査、分析。専門が経済分析の彼らにとっては、このようなことは朝飯前だった。そして彼らはある程度成功するであろうグループのおぼろげなコンセプトを考え出した。 彼らは“ボニー・M”の大ヒット〝怪僧ラスプーチン〟をヒントに、あのような曲調でその曲にあったファッションを着せたグループを作れば、そこそこ売れるだろうと言う結論に達した。 こうして彼らはそれをベースにピアノ1本で〝ジンギスカン〟と言う曲のデモテープを製作し、ヨーロッパ音楽界の登竜門である“ユーロヴィジョン・コンテスト”の送った。 この曲は第一次審査を経て最終審査まで進んだ。その為、この曲をTV中継されるコンテストの本選で歌わなければいけなくなり、彼らは急遽メンバー集めなければならなくなった。」

「彼らは友人の振付師にダンサー=ルイス・ヘンリックを紹介してもらった。彼をこのグループのメンバーとし、さらに続いてドイツのエンターテイメント界で活躍しているシンガー、ダンサーをオーディションで集め、結局6人組のグループを結成したのである。これが“ジンギスカン”と言うグループの誕生である。1979年2月~3月にかけてのことだった」

ちゅうこってお気楽そうな楽曲・ダンスの裏には綿密に計算されたコンセプトがあったんですね~(驚) MP3に焼いて当分♪ウッ!ハッ!♪してしまいそうです。(笑)