Down to Earth / RAINBOW ― 2005年12月08日 12時57分10秒
初めてのジャケ買いはKANSASでしたが、初めてロックに触れたのは中2の時に先輩から買ったRAINBOWのこのアルバムでした。
当時多分FMか何かで“Since You been Gone”がよく流れていたんだと記憶がファジーですが、先輩の家でこの曲がかかって、「これこれ、欲しいです!」みたいなノリやったと。
従ってRonny時代へは遡りで聞いた訳です。
さて、結局この時のVo:グラハム・ボネットはこの1枚のみで脱退してしまいました(リッチーが短髪&リーゼントを激しく拒絶したから?)。当時アメリカ進出を露骨に表現した音作りで物議を醸していましたが、イヤイヤ、かなりいいアルバムですよ。
キャッチーな“All Night Long”、“Since You been Gone”等は誰でも聞けるでしょうし、大作の“Eyes of the World”、疾走感一杯ながらも泣きメロが壷にくる“Lost in Hollywood”まで、グラハムのVoじゃなければ完成しなかった名作ではないでしょうか。
貴方はロニー派?グラハム派?ジョー派?
by Daytona [HeavyMetal] [コメント(3)|トラックバック(1)]
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